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日本が日本であるために

時事、ニュース、政治、経済、国家論について書きます。「日本が日本である」ということを政治、経済の最上位目的と前提します。

 

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保守の敵は共産主義だけなのか? 

 工作員への過大評価と共に、私がずうっと不満に思っている風潮があります。

 それは、
「左翼は共産主義・社会主義なんだから、保守であれば自由主義経済だろう」
 というように思っている人間が多すぎるということです。

 ほんとうに……私はこれがたまらなく嫌なのです!
 というのも、かくのごとき風潮をどのような角度から掘り下げてみても、ことごとく「現代日本における偽善」と呼ぶべきものにぶちあたるからであります。

 というわけで、「保守の敵は共産主義なのか?」というテーマを、何回か書こうと思います。

(尤も、等ブログの過去記事を下れば、こうした記事は過去に何度も何度も書いているのですが、これからも懲りずに何度も書こうと考えています。)


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風景



 昨今、左翼は灰燼に帰し、ただいま保守優勢……と、保守派は言います。
 しかし、私は逆に思うのです。
 つまり、日本人民の一億一千万人以上は自由民主主義者(左翼)で、保守は青色吐息だと。


 そもそも「保守」或いは「右翼」というのは一体何なのでしょうか?
 単にチャイナや韓国を馬鹿にしていれば良いのでしょうか。九条二項の愚かしさを囂しく述べ立てていれば良いのでしょうか。日本に住む日本国籍を持った人間の生命と財産を守る事がそんなに大切でしょうか。
 そして、共産主義や社会主義を敵視して、自由と民主主義を唱えること……そんな極めてくだらないものを「保守」と呼んでいいのでしょうか。

 良いはずはないのです。

 もっとも、私は「保守」を自称する事に強くこだわっています。
 ただ、私の物心ついた時には既に冷戦は終結していましたし、バブルも弾けていました。日本の自由主義経済は不況の姿しか知りませんし、子供の頃から市場も民主主義も失敗しているところしか見たことがありません。私にとって、市場や民主主義とは基本的に失敗するものであり、むしろ成功する事もあるという事を歴史的事実として知っているにすぎないのです。
 ですから、共産主義、社会主義に対する嫌悪感なんて大してありません。私からすると、ソ連とか冷戦とか共産主義とか高度経済成長とかジャパン・アズ・ナンバーワンなんぞ歴史の遺物というくらいにしか思えない。

 それでも私が「保守」にこだわるのは、人生のごく初期から漠然と「民主主義」と「自由主義」に敵意を抱いていたからです。
 ですから、私にとっての保守というのは、「自由と民主主義(リベラル・デモクラシー)」の害悪から「日本を守り、保つ」ための態度なのであります。


 そして、これは特に「保守」という態度として異端でもなんでもないのです。


(つづく)


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