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日本が日本であるために

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再び日本海へ北朝鮮のミサイル~「国際社会視点」という欺瞞 

 昨日5月21日の4時59分ごろに、北朝鮮から弾道ミサイルが発射され、日本海に落ちたそうです。

 今回は日本の排他的経済水域の外であったとは推定されている模様。

 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は今日22日、地対地中距離弾道ミサイル「北極星2型」の発射実験に成功したと報じました。

 これに対して日本では、安倍首相が「国際社会の平和的解決に向けた努力を踏みにじるものであり、世界に対する挑戦です」と強く非難した……と報じられています。


参考:
『弾道ミサイル「実戦配備承認」=「北極星2型」量産指示―発射成功と報道・北朝鮮』
時事通信 5/22(月) 6:57配信


参考:
『北朝鮮ミサイル 安倍首相「世界に対する挑戦」』
フジテレビ系(FNN) 5/22(月) 0:41配信



 ここで気になるのは、首相に限らず日本人全体が、北朝鮮の問題を「アメリカを中心とする国際社会」VS「北朝鮮」という視点で見過ぎだということです。

 でも、拉致の問題がある中、「アメリカを中心とする国際社会」の視点で北朝鮮問題を見過ぎるのは、「いま日本にいる日本国籍を持ったホモサピエンンス」が「拉致被害者」を「見捨てている」ということを意味する可能性は非常に高いでしょう。



 本当ならば日本は、日本の視点での「日本」VS「北朝鮮」の(敵対)関係を作らなければならない。

 隣国であるし、拉致被害者を取り戻さなければならないからです。

 この事情は、アメリカも国際社会も共有してはくれません。

 しかし、(果敢にも)世界に挑戦している北朝鮮目線で言っても、もはや日本は「アメリカのポチとして経済制裁に加わっているコバンザメ」に過ぎなくなってしまっている。

 これでは拉致被害者の「ら」の字も出なくなるのは当然の仕儀でしょう。



 でも、こうしたいわば「裏切り」の状況は「いま日本にいる日本国籍を持ったホモサピエンスたち」が「自分の安全と生存」を「保持」するためには、最も合理的でもあるのです。



 つまり、安倍首相が代弁しているのは、

「国際協調を言ってアメリカの後ろに隠れ、拉致被害者を見捨てておくのが自分の生命と財産を安全たらしめるのに最も合理的である」

 という狡猾な計算をうまくゴマカシて「それほど悪いことでもない感」を醸しておきたい……という大衆の都合なのです。


(了)

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