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2017年骨太の方針、素案からの変節~閣議決定で急激な移民推進論調へ 


 先日、経済財政諮問会議を経て「素案」の出ていた「2017年骨太の方針」が今日「閣議決定」されました。

 しかし、素案から閣議決定へ至る間に「削除・変更」された箇所で、致命的な部分があります。

 それは、より「移民政策容認」の色彩を強めたというところです。


都市1


 まず、「2017年骨太の方針」の「素案」でも「閣議決定」でも「高度外国人材(?)」は積極的に受け入れる……と言っている点は同じです。

 これだって問題ですが、
 素案から閣議決定にかけて削除、変更されたのは、

「専門的・技術的分野とは評価されない分野の外国人材の受け入れ」

 について。

 つまり、

「単純労働力としての外国人」

 についてです。


 ◆


 で、「単純労働力としての外国人の受け入れ」について、「素案→閣議決定」でどう変わったか。


 まず、素案には、以下のような文言がありました。



【内閣府、2017年骨太素案、第2章(1)働き方改革
⑤ 外国人材の受入れ】


> 専門的・技術的分野とは評価されない分野の外国人材の受入れについては、ニーズの把握や経済的効果の検証だけでなく、日本人の雇用への影響、産業構造への影響、教育、社会保障等の社会的コスト、治安など幅広い観点から、国民的コンセンサスを踏まえつつ検討すべき課題である。

> 経済・社会基盤の持続可能性を確保していくため、真に必要な分野に着目しつつ、外国人材受入れの在り方について、総合的かつ具体的な検討を進める。このため、移民政策と誤解されないような仕組みや国民的なコンセンサス形成の在り方などを含めた必要な事項の調査・検討を政府横断的に進めていく。



 ……つまり、素案の段階では、「専門的・技術分野での外国人受け入れ」は従来通り前向きであったものの、少なくとも「単純労働力としての外国人受け入れ」には、

1「国内経済構造への影響を踏まえる」
 や
2「移民政策と受け取られないようにする」

 ということが言われていたわけです。



 しかし、閣議決定では、これらが

「削除」

 され、代わりに以下の文言だけが加わりました。



【内閣府、2017年骨太素案、第2章(1)働き方改革
⑤ 外国人材の受入れ】

> さらに、経済・社会基盤の持続可能性を確保していくため、真に必要な分野に着目し
つつ、外国人材受入れの在り方について、総合的かつ具体的に真摯に検討を進める。


 ◆


 ……まとめると、素案で言われていた、

1「国内経済構造への影響を踏まえる」
 や
2「移民政策と受け取られないようにする」

 は、削除され、

「外国人材受け入れの在り方について、総合的かつ具体的に真摯に検討を進める」

 ということになってしまったというわけ。

 いつのまにか!



 今日は解釈抜きに、骨太の方針がそーゆー態度に出始めたという「事実」だけを強調するに留めます。


(了)

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